2024年、Appleが新たにリリースしたiPad Air(M2)とiPad Pro(M4)。
特に13インチモデルのiPad Airの登場により、大画面を求めるユーザーにとって選択肢が広がりました。
一方、iPad ProはOLEDディスプレイやM4チップなど、より高性能なハードウェアを搭載し、プロフェッショナル向けの魅力を発揮しています。
iPad AirとiPad Proを比較し、自分がどちらを選ぶべきかを検討してみます。
目次
大画面 vs 高性能 選ぶポイントは使い方次第
画面の違い
- iPad Air(M2)
- 液晶ディスプレイを搭載。
- 13インチモデルは広い視野を提供し、雑誌や映画を楽しむには最適。
- 明るさや色味は十分で、日常的な使用では特に不満を感じない。
- iPad Pro(M4)
- OLEDディスプレイを搭載。
- 明るさやコントラストが優れ、映像や写真編集には最適。
- ProMotion(120Hz)に対応しており、滑らかな操作感が得られる。
結論として、画質へのこだわりが強くないのであれば、iPad Airの13インチモデルでも十分満足できます。
特に映画やドラマの視聴がメインなら、13インチのAirで十分なはず
パフォーマンス
- iPad Air(M2)
- M2チップを搭載し、十分な性能を発揮。
- 一般的なアプリの使用や軽い動画編集には問題なく対応。
- iPad Pro(M4)
- M4チップは、Pro向けに設計され、処理能力が格段に向上。
- グラフィック性能も高く、3Dモデリングや本格的な動画編集に適している。
普段使いでは、M2チップでも十分なスペック。
一方で、プロフェッショナルな作業を求める人にはM4チップが最適。
デザインと携帯性
- iPad Air(M2)
- 11インチモデル
厚さ6.1mm、重量462g - 13インチモデル
厚さ6.1mm、重量617g
大画面ながら、携帯性はまずまずといったところ。
- 11インチモデル
- iPad Pro(M4)
- 11インチモデル
厚さ5.3mm、重量444g - 13インチモデル
厚さ5.1mm、重量579g
- 11インチモデル
厚さ、重量ともにProが勝っているものの、携帯性はほぼ互角。
価格の比較
- iPad Air(M2)
- 11インチモデル: 98,800円(税込)から
- 13インチモデル:128,800円(税込)から
- iPad Pro(M4)
- 11インチモデル:168,800円(税込)から
- 13インチモデル:218,800円(税込)から
iPad Airはコスパが良く、特に13インチモデルは同じ大画面を楽しめる中で、Proより9万円ほど安い価格設定。
性能と価格のバランスを考えると、Airが優れています。
自分が選ぶならこれ!
検討した結果、筆者はiPad Air(13インチモデル)を買いました。
もし、動画編集や本格的なデザイン作業が多い場合、iPad Pro(M4)という選択肢もありますが、エンタメや軽い作業が中心なら、iPad Airで十分だと思います。
・コスパの良さ
AirはProと比べるとかなり安く、普段使いには十分なので、この価格差を超えるほどProを選ぶ理由は少ないはず
・大画面の没入感
映画や雑誌見ることを考えると、画面サイズは13インチ一択!
・性能のバランス
M2チップはadobeのソフトを使うにも十分、Apple Pencil Proにも対応
結論として、M4搭載のProにはスペックで惹かれるものの、多くの人にはiPad Air(13インチモデル)がベスト!
iPad Air(M2)
iPad Air 11インチ
11インチ Wi-Fiモデル
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iPad Air 13インチ
13インチ Wi-Fiモデル
Apple 2024 13 インチiPad Air (M2) ブルー
iPad Pro(M4)
iPad Pro 11インチ
13インチ Wi-Fiモデル
Apple 13インチ iPad Pro(M4) スペースブラック
iPad Pro 13インチ
11インチ Wi-Fiモデル
Apple 11インチ iPad Pro(M4) シルバー
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